少子化や就労体系の変化などで、入園、就園率が長期減少傾向の喜多方市立幼稚園10園中5園が混合保育となり全園児数が10人に満たない幼稚園が2園となっています。
このような状況では、集団の中で社会性が育ちにくいなどの問題が指摘されていることから幼稚園の課題を明らかにして今後の対応を検討し無くてはなりません。下記の日程で、保護者意見交換会を開催するそうです。 松山幼稚園 9月27日
上三宮幼稚園 9月29日
慶徳幼稚園 9月28日
※ 後日、保護者との意見交換した内容を元に
10月上旬行政区長を通じて住民説明会も検討
諸課題への対応策(案)も検討中です。 ・保護者送迎負担への対処
(遠距離通園費補助制度)
・私立幼稚園就園における負担への対処
(私立幼稚園就園症例補助金制度)
これからの子育て環境の整備予定です。 幼稚園の状況及び今後の対応について、保護者、地域などに説明し、休園措置を含め今後の幼稚園の在り方について話し合っていく。
幼保一体化(認定子ども園)の動向も見据えながら、適正な集団規模の確保により幼稚園教育の一層の充実を図っていく。
休園幼稚園を高学年まで対応出来る放課後児童クラブなどとして利活用を図り、保護者の子育てニーズに応えていく。
市全体として幼児教育、小学校、中学校などを全体最適化できるよう考えていくよう注視していきます。
posted by keiji at 22:29|
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