まちづくり勉強会でも課題として挙げられた高齢者と空き家世帯の除雪問題。
本日、念願の歩道除雪作業が初めて行われました。
勉強会を開催したことで、これからは住民とのワークショップを行い、住民が自立して支えられる持続可能でシンプルなまちづくりを行って行きます。
一人ひとりの活動から、みんなで参加するまちづくり運動へ!
この歩道除雪に関しては、国道で県が管理しています。全盛期は昭和30年代まで官公庁が集積する喜多方の拠点的な場所でしたが昨今の高齢化で空き家と独居世帯が増え沿道歩道の除雪もままならない中通勤通学、観光の拠点もございまして何とかせねばという住民の思いがありました。
そこで、それらの課題も含め昨年からまちづくり勉強会を開催。
■ 1回目は、「こんなまちにしたい」アイデアブレストでキーワード抽出

■ 2回目は、「一回目の改題解決するには」まち歩きと現場査察

■ 3回目は、「まち歩きからの改善策」

先日、町内と商工振興会で県へ要望書を提出させていただいた次第です。


今後は、一つの課題を大きな視野で考え全体の暮らしの中で、県とともにできることは住民もボランティアで参画していくことを前提に、まちづくり勉強会からまちづくり協議会というふうに地域内の各種団体の方々に出向してもらう形で話し合いや勉強会を行い形にしていければと思っております。